L4

スーファミ世代

http://gprime.net/video/blindfoldedmariopianist2.php
こちら、マリオピアニストやらを昨日見つけまして、懐かしいなぁ と。
彼のテクニックも凄いし、曲のアレンジもいいかんじなんですが、そんなことよりもマリオやりたくなる。
さっそくスーパーファミコンを押入れから引っ張り出す。



まだ封を切っていないスーファミがあったのでここぞとばかりに開封
スーファミの色ってこんなにきれいだったのね。右、ありえんほど黄ばんでます。


マリオワールドってもう14年前のゲーム。ドラクエ5は12年。ヨッシーアイランドは9年。
いつの間に俺は大人になってしまったんでしょう。ドラクエ5のデータを母さんに消されたのがつい最近のよう。
今のゲームと、昔のゲームを比べてみると。昔のゲームのほうが単純明快なことは明らか。
格ゲーはよりシステムが多くなり、音ゲーは難易度向上。
これらはひとつの”競技種目”として捉えられるのでプレイヤーの技術向上に伴ったものと考えれます。
でも、RPGはどうでしょう。昔から続いているFFで比較してみる。
近年のものは目に見える部分の技術向上をうりにしている気がするんです。
10のやたらきれいなムービー、8の8頭身、6の書き込まれたドット。
昔のFF、たとえば2。異常なシステムでしたがそれが引き立てる熟練度システム。3のジョブシステム。
RPGは動かす楽しさよりも、数値的なものに目がいくのでこの進化(?)はしょうがないかと思いますがね。
アクション、マリオ。3Dになってもその動かす跳びまわす楽しさは変わらない。
でも、コントローラーと一緒に動いてしまうようになった俺。俺は変わってしまった。
昔は手軽にクリアできていたアスレチックコースでも四苦八苦。俺ってこんなに下手だっけ。
子供のころに戻りたい。こんなちまちましたこと気にせずに単純に楽しんでたと思うから。
触れる映画としてのシステムを商品として売るのではなく、
見て触って楽しむシステムを商品としていってほしい。そんな思い。ゲームって本質はそれでしょ?


結局まとまりません。まぁ、むりやりまとめるとこういうこと。
http://u39.s41.xrea.com/MOL007.ASF