散財終わり
- 作者: 木尾士目
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2001/01/20
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- 作者: 大岩ケンヂ,滝本竜彦
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2004/11/26
- メディア: コミック
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NHKにようこそは岬ちゃんがかわいいそれだけの漫画。
なんつーか、あとは勢いだけ?
毒々しい部分書こうと必死すぎ演じすぎで萎えます。
子供っぽいんだよなぁ、なんか全体の雰囲気が。
でも岬ちゃんがかわいいからいいんですよ。最高の中和剤わはー。
いや、でもおもしろいんですよ。まぁ。
ライトノベル等、それ自体の否定はしませんが、
最近は萌えに浸りオタクであることに実感を持ちやすい「記号化されたもの」が多すぎかと。
同じ趣味を持つ人は群れやすい、その群れるための簡単な記号と言えばいいかな。
ただ単に可愛い物を好み群れる人らがオタクでは無かったはず。言うなればライトオタクが大量発生している と。
これをこう言っておけばいい、これを持っておけばいい。
そうでは無くて、人に理解されがたいがそれに対しての知識量、興味の赴く力なら誇れる人じゃなかったけ?
理解されがたいが故、偏見の目で見られいろいろと迫害されてきたんじゃないんですか?
その理解されなくてもいい、俺はこう思うんだからというプライドの部分が無いのに
簡単にかわいい絵柄の本や、キャラクターものの小説とか読んでればオタク認識を受ける。
な ん か ち が い ま せ ん か ?
それは演じていませんか?、そこに自分自身は在りますか?
絵が好きな自分を演じ、かわいい絵の年齢が総じて低年齢なのをいいことにロリコンを演じて。
演じることで迫害受けて、オタク認識されて、迫害される路を自分から選ぶ。
でも芯が無いからいいんだよね、迫害されようがそれは殻で。空なんだから。
オタクと言う言葉の重みや価値観がだいぶ変わってるな、俺の認識と。と思いました、ライトオタクな俺は。
ファンを演じてみたり、ロリコンを演じてみたり、本当にそれが好きな人に対して失礼では無いのですか。
あらら、愚痴になってるし。
NHKにようこそはなんかそれを助長するように思えたので。以上。
さて、
五年生は生々しすぎ。
こっちが暗くなっちゃうってーの。
でも読み応えがありました。
コテコテの綺麗な恋愛物にへどが出る方はドーゾ。
結局答えが出ずに終わる話。いろいろと衝撃を受けた漫画でした。汚い、汚い。
そういえば、げんしけんの作者さんはこちら出身なのかな
http://www.stb.tsukuba.ac.jp/~gsk/